2014.1.23お知らせ

『原子力発電のゆくえ-新規制基準と再稼働の是非-』(2/12)

本学客員教授 井野 博満先生(東大名誉教授)による講演が行われます。 
昨年は『原子力発電の技術史的位置ー技術とは言えない技術ー』と題して講演されております。 
今回は、原子力発電の技術史的位置づけを話され、再稼働の問題について技術的安全性の観点から、講演される予定です。 
集中講義「材料技術史」の一環ですが、一般の方にも公開いたします。講演の後の質疑の時間も十分ありますので、ご関心のある方は、ぜひご来場ください。

講演題目 『原子力発電のゆくえー新規制基準と再稼働の是非ー』
講師 井野博満(高知工科大学客員教授/東京大学名誉教授)
日時 2月12日(水) 13:30〜(質疑を含め90〜120分程度)
会場 B106教室(高知工科大学教育研究棟B 1階)

お車でお越しの方へ
当日は大学東駐車場をご利用下さい。

アクセス

キャンパスマップ

講師略歴:
井野先生は、材料科学研究者ですが、青年期より技術と社会の関係に深い関心をもたれ、社会的な活動に地道に取り組んでこられました。原子力技術には一貫して警鐘を鳴らされており、2011年3月の地震・事故後はストレステスト意見聴取会、高経年化意見聴取会等でも数少ない批判的委員として活動されています。

問い合わせ:高知工科大学 環境理工学群事務室まで (Tel: 0887-53-1050)

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