2014.9.22お知らせ

学生が「虹彩賞」を受賞!

9月8日〜10日、2014年日本液晶学会討論会が島根県松江市で開催され、本学 大学院工学研究科 基盤工学専攻 修士課程 知能機械システム工学コース 2年 亀井和正さん(蝶野・辻研究室)が『液晶-等方相界面を利用したマイクロマニピュレータの駆動特性』の発表で「虹彩賞」を受賞しました。

 虹彩賞とは、若手研究者の研究意欲・意識、プレゼン能力の向上を目的として、優秀なポスター発表者のために日本液晶学会が設けている賞です。
この賞は研究内容のレベルよりも、発表者がその研究に対していかに理解し、人に理解してもらえるような発表を行っているかを審査の主眼においた賞です。
この賞の受賞により、受賞者がさらに意欲的に研究に邁進し、未来の液晶研究を背負って立つような研究者に育つことがねらいです。(日本液晶学会HPより)

 今回、118名のポスター発表者から5人が受賞し、亀井くんはその中の一人として選ばれました。 

【亀井さんコメント】 このたび、全国規模の学会にて賞を頂くことができました。学会で賞を取るのは2度目ですが、研究内容と発表が評価されうれしく思います。今後も、液晶一等方相界面の現象を明らかにするために、コツコツと研究を続けていきます。

(写真)左から辻教授、亀井さん、蝶野教授

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