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2014.12. 8お知らせ
北海道 廣井 勇博士に出会う旅
9月2日(月)〜4日(水)、平成24年度に廣井勇賞を受賞した本学学生6名が小樽港北防波堤を始めとした北海道研修を行いました。
この賞は、高知県佐川町出身で日本の湾港工学の礎を築いたと言われる廣井勇博士の名を冠し、「学友を慈しみ熱き向学心を持ち、今後も学群又は学部のリーダーとして卒業までの間活動する意志を有する者」として、同級生及び教職員から推挙された学士課程3年生に贈られます。
副賞として授与された北海道研修で、学生らは港湾業務艇「ひまわり」に乗船して廣井博士が建設に携わった防波堤を見学し、みなと資料館でその建設経緯や廣井勇博士の功績などの説明を受けました。
最近は旅客船の入港も増えており、防波堤の建設当時と比べると港の様子も随分変わってきているとのこと。
学生らは時代の変化の中で、未だその役割を果たし続ける防波堤をつくった廣井博士の偉大さに思いを馳せている様子でした。
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