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2015.1.26お知らせ
「地域と学生が繋がるサミット in ほっと平山」が開催されました
1月24日、地域の交流施設と地域課題に取り組む大学生達が相互の結びつきの強化を考える「地域と学生が繋がるサミット in ほっと平山」が開催されました。
このサミットは、本学の講義「地域共生概論2」の一環として実施されたもので、本講義受講学生のマネジメントチャレンジチームに加え、県内3大学から地域活性活動に取り組んでいる学生メンバー、地域交流施設関係者ら約60名が活動報告やトークセッション、グループディスカッション等を行いました。
トークセッションでは、地域の交流施設の代表と大学生の代表が熱い議論を行い、地域交流施設関係者は、大学生に期待する点を「行動力や実行力」、「地元への刺激としての交わり力」と語りました。大学生側は「学生数が多くマンパワーがある」、「大学で学んだ専門知識が活かせる」等と自らの強みを述べました。
グループディスカッションでは、7つのグループに分かれ、それぞれのグループごとに地域と大学のあり方等について議論し発表しました。
「ココイコ!プロジェクト」の代表として参加した本学の中村 真也くん(情報学群3年)と島田 憲吾くん(情報学群1年)は「地域の方のニーズや考え方が分かりました」、「地域の団体の意見が聞けて良かったです、今後も自分達の団体の活動を頑張っていきたいです」、マネジメントチャレンジチームの鈴田 和基くん(マネジメント学部2年)は「今後も機会があればこのようなイベントの企画などを行いたいです」と語っていました。
【地域共生概論2】(担当:渡邊法美教授)
本講義は、高知県の自然環境保全、または、産業を元気にするためのプロジェクトを調査・立案・実施・振り返りというプロジェクトマネジメントを実践的に学び、その基礎を習得することを目標とするものです。
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