2015.2. 2お知らせ

重山教授がバス路線図などをデザイン

 本学システム工学群 重山 陽一郎教授が、「とさでん交通」バス路線図などのデザイン作成を行い、昨年10月1日から公開、高知県内で利用されています。 
 京都市、岐阜市、東京都品川区、熊本市、富山市、埼玉県ときがわ町の6つの事例の調査を重ね、検討。今回、高知中央地域バスの路線・系統の番号化を行い、それに併せて路線図、時刻表、バスの方向幕(行先表示)、乗換案内サインなどの抜本的な改訂を行ったものです。
 「これまで利用者が馴染んできた「○○方面△△行き」の概念をある程度尊重・継続しながら、使いやすさが
維持されることも念頭に置き、バスが利用者(地元の住民だけでなく、旅行者、土地勘の無い人や外国人)に見
やすく、分かりやすく、使いやすいものを目標としました。色使い等には色弱者への配慮も試み、高知中央地域
のバス全体の系統が理解できる系統図等も作成しました」と重山教授。
 2016年の路線再編に向けて、今後も改訂を重ねていくようです。

「こうちバスマップ」はこちらからご覧いただけます。

こちらから

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