2015.2.12お知らせ

農林業体験インターンシップ事業「アグリウォッチング」で高木教授が講演しました

 2月11日、高知県教育委員会が主催する農林業体験インターンシップ事業「アグリウォッチング」に参加した高知県内6校の高校生23名が、本学、システム工学群 高木方隆教授による「人工衛星と地理情報システムでみる高知の自然とその活用」を聴講しました。
 「アグリウォッチング」とは、先進農家および企業、大学等における農林業体験をとおして、農林業に対する興味・関心を高め、あわせて最新の知識や技術に触れることにより、将来の担い手確保に資することを目的とするものです。第1回を高知大学農学部と高知県青年農業士(ハウス園芸農家)で、第2回を本学とエコファーマー「認定農業者」の元で開催され、講習に加え、施設見学や農林業体験学習などを行いました。
 講演では、高木教授から、人工衛星からわかる日本の宇宙技術のレベルの高さや、また海外現地調査での体験談を通じて人間の営みと自然との共存など、幅広い話題提供を行い、最後にアンパンマンの歌詞を通じて「目標を持って生きることの大切さ」を未来ある高校生たちにメッセージとして伝えました。

00001475k1_m.jpg

RELATED POST

関連記事