2015.3. 4お知らせ

「県道高知空港インター線開通イベント」に参加しました

 2月28日、高知空港ターミナルビルで開催された「県道高知空港インター線開通イベント」の中土佐町ブースにおいて、スラリーアイスをPRしました。スラリーアイスとは、微小な氷粒子と塩水等の液体が混ざり合った流動性のある氷のこと。
 本学、地域連携機構 松本泰典 准教授と株式会社泉井鐵工所が共同開発したスラリーアイス製造装置(塩分濃度1%の塩水から製氷し、あらゆる魚介類の鮮度保持に最適なマイナス1度のスラリーアイスを製造する技術で、魚を凍らせることなく鮮魚状態を維持できるもの)で作ったシャーベット状の氷、スラリーアイスを展示しました。
 来場者や空港利用者の方々に、きめが細かい氷の感触を体感していただき、子どもたちは、スラリーアイスに沈められたスーパーボールを夢中ですくっていました。子どもたちが大人になる頃には、スラリーアイスを使った魚が一般に流通するようになるのではと期待されています。

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