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2015.5.14お知らせ
高知県有用植物ガイドブックを高知県に100冊贈呈しました
5月14日、本学 地域連携機構 補完薬用資源学研究室長の渡邊 高志 客員教授が尾崎 正直 高知県知事を訪れ、同教授が作成した「高知県有用植物ガイドブック」の贈呈式が行われました。
渡邊教授は平成22年から、本機構の植物資源戦略の一環として、高知県の有用植物を県内全域にわたって精力的に調査を続け、その成果として、有用植物354種の豊富な写真と詳細な解説を加えた「高知県有用植物ガイドブック」を刊行しました。
平成23〜25年には、高知県産学官連携産業創出事業「県産未利用植物の活用にむけた農商工医連携基盤の構築と事業化モデル」の採択を得て、有用植物の活性物質の評価を行う等、高知県との関わりも深く、本ガイドブックにはその成果も含まれることから、高知県に寄贈することとなりました。
渡邊教授は、「高知の豊かな自然と植物の魅力を再発見し、あらためて『植物の力』を感じてほしい」と語っています。
本ガイドブックは、県内の図書館や高等学校等に配られる予定です。
見かけられましたら、ぜひ手にとってご覧ください。
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