2015.6. 9お知らせ

物部川源流の森で、樹木調査活動ボランティア体験

 本学学生と教職員が、6月7日に行われた物部川源流域での樹木調査活動に参加しました。

 この活動は、物部川源流域に「広葉樹の森を育てるプロジェクト」の一環として行われているもので、有用樹種を選定し、伐木することで森の成長を促進し、より豊かな森を作ることを目的としています。

 今回の活動には、本学学生や教職員のほか、本プロジェクトを推進する 物部川21世紀の森と水の会のみなさま、高知農業高校の学生など、総勢約20人が参加。以前整備した区域に生える木の種類、樹高、太さ(直径)などを計測、記録した後、自然状態のままの区域に移動し、剪定鋏やノコギリを用いて新たに伐木を行いました。

 急斜面での活動は、決して容易ではありませんでしたが、初対面の者同士で協力しあい、作業は予定よりも早く終了することができました。

 本学は、これからも物部川流域の環境保全活動に意欲的に取り組んで行きます。

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