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2015.10.16お知らせ
高知県警察本部より「サイバー防犯ボランティア」の委嘱を受けました
10月14日、本学 情報学群の学生を中心とする情報ボランティア団体「CyKUT」(サイカット)が、高知県警察本部より「サイバー防犯ボランティア」の委嘱を受けました。
CyKUTは、サイトセキュリティに関する自分たちの知識を高めるとともに、安全、安心なネット社会を目指して、小学校などでインターネットに潜む危険性や正しいネット利用方法について講演を行うなど、勉強で得た知識を活かして社会貢献活動を行っている団体です。
「サイバー防犯ボランティア」の委嘱は2回目で、昨年に引き続き、高知県警察本部と協力し、インターネット上の違法・有害情報のパトロール活動(サイバーパトロール)、サイバー犯罪の被害抑止のための教育活動や広報活動を小・中学校などで行っています。
委嘱式には、CyKUTのメンバー17名が参加し、高知県警察本部の秋澤 淳一 生活安全部長より、代表の藤原 蓮さん(大学院情報システム工学コース 修士課程1年)に委嘱状が手渡されました。
また、本学情報学群にも「サイバーパトロール活動」を行う「サイバーパトロールボランティア」が委嘱され、学群を代表して吉田 真一 准教授が委嘱状を受け取りました。
委嘱にあたり秋澤部長から、「サイバー犯罪は年々深刻化し、件数も増加している。ネット上に氾濫する違法・有害情報に迅速に対応するには皆さんの力が必要。知識と能力をいかして協力してほしい」と挨拶があり、学生達はサイバー犯罪の減少に向けた活動に取り組む気持ちを新たにした様子でした。
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