2016.5.23お知らせ

「浦戸湾の津波防災を考える講演会」で、磯部学長が基調講演を行います

高知市知寄町のちより街テラスにおいて、5月28日、「浦戸湾の津波防災を考える講演会」および「地震津波防災パネル展」が開催され、磯部 雅彦 学長基調講演「浦戸湾の津波防災を考える 〜南海トラフ地震津波への備え〜」を行います。 

南海地震が今後30年以内に約60%〜70%の高確率で発生すると予想される高知県では、浦戸湾や須崎湾をはじめとする、高知港海岸直轄海岸整備事業(三重防護による浦戸湾の津波対策)が新規事業化されました。津波から人命や財産を守るため、過去の震災の教訓を踏まえ、防災機能を高めることが急務となっています。 

本イベントでは講演会だけでなく 災害に対する備えの重要性を再認識しつつ、津波対策をはじめとした南海地震対策の今後のあり方について考えることを目的とし、「地震津波防災パネル展」も同時開催されています。 

みなさまのご参加をお待ち申し上げます。

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「浦戸湾の津波防災を考える講演会」

<講演会概要>

日時 平成28年5月28日(土)11:20〜12:30(開場11:05頃)
会場 ちより街テラス3階 ちよテラホール (高知市知寄町2丁目1-37)
主催 四国地方整備局、高知県
定員 150名程度
締切 平成28年5月20日(金)
申込み・問い合わせ先 高知県 土木部 港湾・海岸課 TEL 088-823-9887
内容 基調講演「浦戸湾の津波防災を考える」〜南海トラフ地震津波への備え〜」
講師 高知工科大学 学長 磯部 雅彦
報告 「高知港海岸直轄海岸整備事業について」
報告者 高知港湾・空港整備事務所

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