2016.6.13お知らせ

土佐まるごと社中(TMS)プレゼン大会で、学生が研究成果を発表しました

00002397h1_m.jpeg6月11日、「土佐まるごと社中(TMS)第21回定例会・4周年記念プレゼン大会」が、永国寺キャンパス 地域連携棟で開催され、学生の地域振興に係る取り組み、地域興し事業、企業の新規事業、自治体の産業振興事業等、幅広い分野で24事例が3会場に分かれて発表されました。

本学からは、情報学群学生による外国人向け観光案内アプリである、高知よさこい情報交流館向け「YOSANAVI」、高知市内の観光案内用「CHUrisum」の開発、経済・マネジメント学群学生による黒潮町での地域振興に関する取り組み「これが田舎の当たり前」の3事例が発表されました。

いずれの発表も会場の参加者と活発に質疑応答が交わされ、「学生たちの素晴らしい取り組みを、ぜひ県下各地に広げてほしい」と、学生の取組みに対する、賞賛のお言葉をいただきました。

また、本学の共同研究の成果事例も発表され、株式会社土佐農機と本学との共同開発技術「モーターフォグによるハウスでの少量散布技術」や高知龍馬空港で共同展開中の「空飛ブ八百屋」に関する取組みも発表されました。

会場には地域の方々や企業、自治体、教育関係者、学生等およそ100人が参加し、高知県の人材育成や地域振興、産業振興について、熱心に議論が交わされました。

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