2016.9. 2お知らせ

航空研究会が「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」で優勝!

8月26日から28日に、東京・大田区総合体育館で開催された「第12回 全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」(主催:一般社団法人 日本航空宇宙学会)に航空研究会が出場し、見事、一般部門で優勝を果たしました。

第12回 全日本学生室内飛行ロボットコンテスト

 参加34チームが自作の無線操縦飛行機を用いて、被災地への救援物資輸送を想定した飛行や、速さを競うタイムトライアルなど指定された様々なミッションに挑戦。飛行特性や性能を競う一般部門において、昨年の初出場全国6位に続いて、快挙を達成しました。

 高知県ならではの"土佐和紙"を主翼材料に用いて、機体の軽量化に成功。全国の並み居る強豪校の中、2位に500ポイントもの差をつけ優勝しました。

 <一般部門 優勝> 
  高知工科大学 機体名:Aeshnidae-2 帰還

3471pt出場した航空研究会のコメント:
代表 豊見山 敬樹くん(システム工学群3年) 
同研究会 杉村 成哉くん (システム工学群4年)
「昨年の悔しさを胸に、今年は機体の丈夫さに重点を置き、着陸時に破損などのトラブルが起きないよう、着陸装置に改良を重ねてきました。夏期休暇中は、部室に10時間以上こもって作業を行うなど、がんばってきた努力が実って、本当に嬉しいです」と優勝の喜びを語ってくれました。

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