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- 地域の担い手セミナーにおいて、永島教授が講師を務めました
香美キャンパスにおいて12月14日、地元の香美市商工会主催の「地域の担い手セミナー」が開催され、第1回目の今回は、地域連携機構 地域共生センターの永島 正康 教授が「高知で目指すべきマーケティングの基礎知識」のテーマで講師を務めました。
マーケティングの原点である、「"作ったものを売る" から"売れるものを作る"への発想転換」や、商品の強みが生きる地理的、社会的、心理的ポイントがどこかを考え、販売戦略を立案する「セグメンテーション」の手法などが説明され、参加した地元の異業種企業、店舗の経営者らは、メモを取りながら真剣な眼差しで聴講していました。 グループ討議では、参加者は皆熱く議論を交わされ、お互いの情報交換とともに刺激を受けあう貴重な場となったようです。
本事業は「高知県地域の頑張る人づくり事業」に、香美市商工会が主催となって申請し、本学教員が協力する形で採択を受け実現したもので、お申し込みは地元の小売業、飲食業、製造業に香美市職員等も加え20名となりました。
今後も以下のとおり講師が交代しながらオムニバス形式で進められ、地域の担い手の育成を推進していきます。
<今後のセミナー予定>
第2回「経営を行う上で必要な基礎的知識」
地域連携機構 社会連携センター長 永野 正展 特任教授
第3回「プロジェクトの社会実装(1)」
地域連携機構 社会連携センター長 永野 正展 特任教授
第4回「プロジェクトの社会実装(2)」
地域連携機構 社会連携センター長 永野 正展 特任教授
第5回「地域まるごと販売術」
地域連携機構 社会連携センター 松﨑 了三 特任教授
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