2017.1.27研究

西脇教授が日本油化学会「学会賞」を受賞しました

公益社団法人日本油化学会が主催する平成28年度(第51回)学会賞を環境理工学群 有機合成化学研究室 西脇 永敏 教授が受賞しました。 日本油化学会は油脂・脂質、界面活性剤及びそれらの関連物質に関する科学と技術の進歩を図り、産業の発展及び生活と健康の向上に寄与することを目的としており、本賞は油化学または工業に顕著な貢献のあった研究成果に対して送られます。

受賞した西脇教授の"多官能化合物の新規な合成手法の開発に関する研究"は、医農薬や光学材料などの生理活性物質や機能性材料の合成中間体となる多官能化合物を、簡便に得るための開発や、新規な概念に基づく効率的に合成する方法論の開発を行ない、その合成手法は汎用性が高いことなどの業績が高く評価されたものです。

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