2017.6. 9イベント / 地域・一般 / 地域貢献 / 研究 / 研究者・企業

FOOMA JAPAN 2017国際食品工業展に出展します

6月13日(火)~16日(金) の4日間、東京ビッグサイトにて開催される「FOOMA JAPAN 2017国際食品工業展」において、システム工学群 兼 地域連携機構ものづくり先端技術研究室長 松本 泰典准教授が株式会社泉井鐵工所と共同開発した「スラリーアイス製造装置」と、株式会社垣内と共同開発した「凍結濃縮システム」があわせて展示されます。
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今回は株式会社ヒワサキ、株式会社泉井鐵工所、株式会社垣内とともに、ALL高知での共同出展ブースでの展示で、それぞれの装置の展示だけでなく、濃縮液の試飲も行う予定です。
※ブース名は「ヒワサキ」で登録されています。

ポスター展示

 2017年6月13日(火)~16日(金) 10:00~17:00

会場

 東京ビッグサイト 東展示棟(東京都江東区有明3-10-1) ブース番号:東2ホール2B-22

出展教員

 システム工学群/地域連携機構ものづくり先端技術研究室長 松本 泰典 准教授

スラリーアイスとは・・・

 スラリーアイスとは、水溶液の中に微細な氷粒子が混合した状態の氷です。
 独自技術により、塩分濃度1%の塩水からあらゆる魚介類の鮮度保持に最適なマイナス1度の温度帯のスラリーアイスの製氷が可能な装置を開発しました。

凍結濃縮とは・・・

 凍結濃縮とは、熱や圧力を加えて濃縮する方法ではなく、果汁などの液状食品を冷却することで、水分のみを氷粒子にして濃縮する方法です。
 冷却しながら濃縮しますので、果汁や出汁などに含まれる大切な風味や有効な成分をなくしたり、壊したりすることなく、品質を保ちながら濃縮が行えます。

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。

高知工科大学 研究連携部 研究連携課

  • Tel.

    0887-57-2025

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