2017.11.21地域・一般 / 学群・大学院 / 研究 / 研究者・企業

西オンタリオ大学Wall of Fameに谷部客員研究員が顕彰されました

壁 谷部先生 加工.jpg


総合研究所 脳コミュニケーション研究センター 谷部 好子 客員研究員が、西オンタリオ大学の"Wall of Fame" (名声の壁)に顕彰される栄誉を授かりました。

谷部客員研究員は、現在カナダの西オンタリオ大学 脳とこころの研究所に所属しています。

この"Wall of Fame" は、あらゆる面において卓越した業績を示したキャリア初期段階の研究者の名を、短い紹介文とともにInternational and Graduate Affairs Buildingの壁に記銘し顕彰することを目的としています。

西オンタリオ大学にて、本年は特に先導性・実行性・自発性に焦点を当てた選考が行われました。この度、谷部さんは大学院生やポスドク研究員が分野を越えてプレゼンテーションを練習できる場を創設し、この貢献が高く評価され受賞に至りました。

谷部客員研究員によると、銘板の言葉 "A thinker like a cyclist pedaling on a windy day"は、高知工科大学で助教として培った、風や波にもまれても根気よく進み続ける知的体力を表現しているとのことです。

銘板 加工.jpg

谷部客員研究員から、「毎年数名の大学院生と1~2名のポスドクが選ばれるのですが、リーダーシップを重視する賞に非英語圏出身の私を選んでくださったということは、とても光栄なことです」と、カナダより喜びの声が届いています。

西オンタリオ大学 University of Western Ontario

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