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- 学生団体が地元の日曜市を盛り上げる"おはまる市"開催
11月18日(日)、香美市役所南側『土佐山田平成日曜市』で高知工科大学 学生団体『日曜市活性化プロジェクト』と日曜市のコラボイベント"おはまる市"が開催されました。
本催しは、日曜市を訪れる人が段々と少なくなっていることから、"日曜市を活性化できないか"という地元からの声を受けて、地元を盛り上げようとしている学生有志の団体が、平成24年より、土佐山田町日曜市組合の協力を得て、企画・運営をしており、今年で7回目となります。
おはまる市の"おはまる"とは朝が早い日曜市での挨拶"おはよう"と、人が集まるコミュニティーの場を意味する"まる"からなる造語で、 日曜市を活性化したいという学生たちが思いを込めて名付けられています。
当団体による食べ物の販売や、土佐山田幼稚園の協力をいただき、園児たちによるのびのびと描かれた楽しい絵の展示や、アカペラ、ダンスサークルなど他の本学学生団体からの協力も得て、ステージイベントなどをにぎやかに開催しました。
園児たちが自分の絵を探して保護者たちに説明したり、嬉しそうに笑顔を浮かべる様子などが見られ、ステージイベントでは、ジャグリング、アカペラに、よさこい演舞、ダンス、ビンゴと、ちびっこからお年寄りまで楽しめる演出で、来場者を魅了しました。
またよさこい踊りの演舞では、高知工科大学よさこい踊り子隊が披露した後に、学生と地域の方々と一緒になって踊り、会場に一体感が生まれました。
1番盛り上がりを見せたのがイントロクイズで、子ども向けの曲から懐メロまで幅広い年齢層が楽しめるようになっており、会場の一番端から大きな声で答える方もいました。
参加した地域の方からは、「今年も楽しみにしていた。目の前で迫力のある踊りを見せてもらって、楽しかった。ありがとう」と声をかけていただきました。
代表として企画・運営に携わった利岡 真衣さん(環境理工学群 3年)は、
「今年は、地域の方が一緒になって楽しんでもらえることを目標に頑張りました。よさこいを一緒に踊ったり、イントロクイズやビンゴに参加してもらったり、見て楽しむだけでなく参加して楽しんでもらえるような企画にしました。 地域の方の思いをしっかりと後輩に引継ぎ、地域と学生がともに楽しめ、より地域に役立つ恒例のイベントとなるよう頑張ります」と、感想と今後の抱負を述べてくれました。
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