2019.2.27地域・一般 / 地域貢献 / 研究

地域連携機構が監修した植物パネルを高知県立のいち動物公園に設置

2月25日、高知県立のいち動物公園内の植物に、高知工科大学地域連携機構が監修の植物の有用性について解説した植物パネルが設置されました。

IMG_2300.jpeg IMG_2299.jpeg

本取り組みは、高知県立のいち動物公園からの受託により同機構の地域共生センターが実施しており、子どもたちをはじめ地域の方々に、高知県の多種多様な植物について学術的見識を深めてもらうとともに、植物を地域資源としてとらえてもらいたいとの思いで行っています。

植物パネルには、植物の代表的な和名、科名、学名、英名、生薬名、といった名称情報などに加えて、花が咲く時期、利用できる部位や利用方法が記載されており、 さらにパネルのQRコードを読み取ると、同機構が開発した植物データベース「Lupines(ルピナス)」にアクセスし、より詳しい情報が閲覧できるようになっています。

00002325h1_l[1].jpg

この植物パネルは、「高知工科大学 植物園化構想」と題して、既に香美キャンパス内の植物にも設置していますので、ぜひ、気にかけてご覧ください。

Youtube動画はこちら>>>

00002325k1_l[1].jpg

RELATED POST

関連記事