2019.10.28地域・一般 / 地域貢献

本学で「香美市キャリアチャレンジデイ」が開催されました

10月26日、本学香美キャンパスにおいて、香美市内全中学校の1~2年生が一斉に職業学習をする「香美市キャリアチャレンジデイ」(主催:香美市教育委員会)が開催され、本学からは、「空飛ブ八百屋」、「ごっくん馬路村」などをプロデュースした松崎 了三教授(地域連携機構)が「ジブンモノサシ」というテーマで一斉授業を実施、学生もサポーターとして参加しました。

本イベントは、地域の協力のもと中学生に向け実施されるキャリア教育プログラムであり、実際の社会人と交流しその生き方や考え方に直接触れることで職業観・勤労観を育む目的で開催されています。

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当日は生徒約320名が参加し、キャンパス内の講堂や各教室で、地元企業20社や公共団体等で働く社会人とのトークセッションに臨みました。生徒達は仕事に関する疑問を様々な職種の講師陣に質問し、社会人の生の声に一生懸命耳をかたむけていました。

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松崎教授の一斉授業では、「ごっくん馬路村」を全国に売り出す際のマーケティングを例にあげ、お客様の立場にたった販売戦略について紹介しました。その後、学校別に「香美市をテーマに新商品を作るとしたら何を売り出しますか」をテーマにグループワークを行い、学生たちに「世の中にないものを創り出す人」になってほしいと、メッセージを送りました。

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サポーターとして参加した蓮見 佑太さん(システム工学群 1年)も、「このように様々な職業の方と関われる機会があるのは、中学生が進路選択を行ううえでとても素晴らしい経験になると思いました。私自身も、それぞれの仕事について今まで知らなかった話を聞けたので貴重な体験になりました」と感想を聞かせてくれました。

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