安徽省友好提携25周年を記念して訪問団を派遣

11月20日～23日の4日間、高知県・安徽省友好提携25周年を記念して、高知県と中国安徽省の交流をさらに拡げるため、高知県から大学、民間友好団体、議会、行政で構成する訪問団が派遣されました。

21日には、同事業の一環として、交流協定校である安徽大学（中国安徽省合肥市）にて、高知県内3大学の学生と安徽大学・日本語学部学生の交流を目的とした発表会が実施されました。

同発表会では、安徽大学の学生による中国文化の紹介に続き、入江康平さん(システム工学群 3年)が他大学の学生とともに、高知県の産業や食文化等について発表を行いました。入江さんは、発表における司会を務めるとともに、県内3大学の紹介や国際交流の取り組みについて発表しました。

発表終了後、高知県から安徽大学の日本語学部学生に鳴子が贈られ、県内3大学の学生による指導のもと、「正調よさこい鳴子踊り」を踊りました。最初は慣れない鳴子に戸惑っていた安徽大学の学生も徐々に笑顔で楽しく踊れるようになり、交流を深めていました。

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