11月13日、舞洲障がい者スポーツセンター(大阪市)にて「第13回国際クラス別パラ卓球選手権大会」が開催され、本学卓球部の上田 大雅さん(経済・マネジメント学群 ３年)がシングルスのクラスSで優勝を果たしました。

上田選手は、本大会５試合のうち、決勝戦を含む２試合がフルセットまでもつれる接戦となりましたが、持ち前の追い込まれてもあきらめない粘り強さを発揮することで、勝ち抜くことができました。
上田選手は今大会に向けて、苦手とするレシーブからの展開を克服することを心掛けて練習に励んできました。その結果、レシーブから積極的にプレーできたことも、優勝の一因となりました。

上田選手は「初めての全国大会で優勝することができ嬉しく思います。指導いただいている濵田 愼吾監督をはじめ、卓球部のメンバーに感謝しています。来年も連覇できるように継続して練習に励んでいきます」と意気込みを語りました。

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