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- 広域避難に関する協定を締結 - 高知市・香南市からの避難先として -
12月22日、広域避難に関する協定の締結式が高知県庁で行われ、蝶野 成臣学長が出席しました。
この協定は、南海トラフ地震発生時に高知市及び香南市において避難所収容者数の不足が見込まれることから、災害対策基本法に基づき、香美市所在施設に迅速に広域避難を行うことを可能とするためのものです。本学は、地元 香美市のご理解とご協力により、両市からの広域避難の受け入れとして香美キャンパスの屋内外を含む2,734人を収容できるスペースを提示しました。
締結式で蝶野学長は、「今回、高知県の南海トラフ地震対策の重点課題の一つである広域避難の取り組みに参画できたことは、本学がミッションに掲げる地域社会との連携や地域貢献にもつながるものであり、とりわけ本年度からは地域共創推進に重点的に取り組んでもおり、大変意義深い。また、県民の皆様の安心・安全につながる取り組みが前進するよう、全力で取り組んでいきたいので、今後も本学をご活用いただきたい」と挨拶しました。
本学では引き続き、地域の皆様との連携を強化し、より一層地域貢献に取り組んでまいります。

▲協定書への署名を終えた蝶野学長(左端)
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