2025.12.25地域・一般 / 地域貢献 / 研究 / 研究者・企業

「生物季節の把握」をテーマに「里山工学ゼミナール2025」を開催(第7回)

国土情報処理工学研究室の高木 方隆教授を座長に、毎回異なるテーマのもと、独自の目線で里山と向き合う建築家や写真家、林業家らを招き、話題を提供する「里山工学ゼミナール2025」。

12月17日は、「生物季節の把握」をテーマに開催しました。

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膨大な数の生物種が生息する里山では、植物の開花や鳥類の渡り、昆虫の初鳴きなど四季折々の現象が観察できます。こうした季節に伴う生き物たちの活動変化は「生物季節」と呼ばれ、気候変動や環境変化の影響を評価する指標とされています。

今回のゼミナールでは、画像計測の専門家と鳥類、昆虫の専門家の3名が登壇しました。

村井 亮介さん(高知大学 特任研究員)
発表テーマ「里山の四季と牛たちのくらしを測る」

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谷岡 仁さん(野鳥研究家)
発表テーマ「野鳥と生物ごよみ」

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辻 雄介さん(昆虫研究家)
「佐岡地区のビオトープで確認された昆虫類」

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それぞれの発表の内容や、座長による解説は、高木教授のホームページにまとめています。
詳しくは、そちらをご覧ください。

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次回は、1月28日(水)17時から「里山研究フィールドでの活動報告」をテーマに、本学 大学院生が発表する予定です。

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