2019.02.0913:30~17:30

第26回地域連携カフェ「東日本大震災からの復興事業からみたコーディネーションのありかた」 のご案内

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高知工科大学 地域連携機構は、県や地方自治体等の公共政策に関わっている方や、地域活性化に活躍されている学内外の方を話題提供者としてお招きし、参加者と気軽に意見交換ができる場として「地域連携カフェ」を開催しています。

2月9日(土)に永国寺キャンパスで開催する第26回地域連携カフェは、「東日本大震災からの復興事業からみたコーディネーションのありかた」をテーマに、以下3部構成のプログラムで開催します。

東日本大震災の発生以来、被災地では地域産業再生や地域活性化に向けた様々な取組みが継続的に行われています。
南海トラフ地震の被害が想定される高知でも、「地域の繋がり作り」「産学連携による地域のブランド力向上」など、日頃から魅力ある地域づくりを行う必要があるのではないかと考え開催いたします。
ご興味のある方は、ぜひ足をお運びください。

プログラム概要 *詳しくは開催案内をご覧ください。

  1. 「蘇るサバ缶」執筆者 須田 泰成 氏による基調講演
    宮城県石巻市の水産会社と連携し「サバ缶」による地域おこしを実施していた世田谷区経堂商店街。そんな中、東日本大震災が発生し水産会社が被災。世田谷区経堂商店街は、津波に襲われた倉庫から流出した泥だらけの缶詰を一つ一つ洗って売りそのお金を復興資金として送りました。地域や立場を超えた連携事例としても注目されたこの取り組みの中心メンバーで、「蘇るサバ缶」を執筆した 須田 氏に講演いただきます。

  2. 高知工科大学と民間企業との産学連携プロジェクト事例紹介
    ・「地元水産加工物の付加価値向上に向けて」 釜石ヒカリフーズ株式会社 代表取締役 佐藤 正一氏
    ・「非常食から日常食へ!防災備蓄缶の開発高知工科大学 特任教授 松崎 了三

  3. パネルディスカッション-大学と地域連携のありかたについて-

第26回 地域連携カフェ
「東日本大震災からの復興事業からみたコーディネーションのありかた」

【日時】
2019年2月9日(土) 13:30-17:30

【場所】
高知工科大学 永国寺キャンパス 教育研究棟A105 教室(高知市永国寺町2番22号)
*駐車場がありませんので、お越しの際には公共交通機関をご利用ください。

【事前申込み】
参加者の氏名(所属)を記載のうえ、以下問い合わせ先にメールで事前申込みをお願いします。

【参加費】
無料

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。

高知工科大学 研究連携課

  • 住所

    高知県香美市土佐山田町宮ノ口185

  • Tel.

    0887-57-2025

  • Mail.

    rc@ml.kochi-tech.ac.jp