2013.11.15お知らせ

『つながっちゅうがよ!物部川』第2回 物部川を考えるシンポジウム開催のご案内

00001011k1_m.jpg本学が共催する第2回 物部川を考えるシンポジウム『つながっちゅうがよ!物部川』が、以下のとおり開催されます。皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

記 

今回、第二回物部川を考えるシンポジウムを開催します。 
今回のテーマは、「つながっちゅうがよ!物部川」。
人と物部川のつながり、上流域、中流域、下流域の人々のつながり、地域の方々と学生の皆さんとのつながりを、みんなで再発見し共有したいと思います。 
今回のシンポジウムには、5つの特色があります。 
第一に、司会進行は、現役アナウンサーの貞岡美樹さんと元テレビ・ラジオのレポーターで現高知県議会議員のファーマー土居さんが行います。今年2月に開催した第一回シンポジウム以降に実施された数々の保全活動を、お二人の絶妙な掛け合いによって紹介します。楽しく分かりやすい「講座」になること間違いなしです。  
第二に、地元の方々と小学生ならびに大学生有志による「ものべえと川 パート2」の寸劇です。物部川の主「ものべえ」は、主人公みくとその家族に大切な何かを必死で伝えようとします。大切な何かって一体何なのでしょう?それを、高知工科大学よさこい踊り子隊の皆さんに力強く表現してもらいます。感動的なフィナーレを楽しみにしていて下さい。  
第三に、とっても美味でヘルシーなシカ肉カレー、シカ焼肉、アユの塩焼きを無料で提供します。シカドック、シカバーガーも販売します。高知工科大学生によるアトラクションも行われる予定です。なお、マイ食器持参でお願いします。地元の美味しい食材を充分に味わって下さい。  
第四に、物部川フォト&キャッチフレーズコンテストの優秀作品を表彰・展示します。今年は、県外からも多くの作品が寄せられています。県外の方々の作品を通して、物部川の魅力を再認識したいと思います。  
最後に、今回は前回以上に、大学生の皆さんの思いを発表してもらいます。地域に対して熱く温かい思いを持ち、積極的に行動する学生は、年々増えています。若者は人生を真摯に生きる流域の大人の姿に共感・共鳴して地域に入り、大人は若者に触れてエネルギーを吸収する。流域の大人と若者との間で、多くの豊かさの交流の輪が生まれています。第二部の学生と大人のパネルディスカッションでは、豊かさの交流の輪を、多くの方々と共有し、そこから、明日の物部川を考えたいと思っています。  
皆さまのご参加をお待ちしております。  
ありがとうございました。

第二回物部川を考えるシンポジウム 実行委員長 渡邊 法美
(高知工科大学マネジメント学部)

リーフレットを見る

開催日時 11月30日(土)  10:30-15:00(10:00開場)
会場 高知工科大学講堂
プログラム

第1部 10:30-11:45

『山・里・海と物部川』

・前回のシンポジウム後の活動報告

 水辺林再生プロジェクト

 浅水代掻き

 ワンド再生に向けて 他

・ヨーロッパの森林管理

・寸劇「ものべえと川」

・高知工科大学よさこい踊り子隊

昼食休憩 11:45-13:00

○無料提供

 シカ肉カレー

 シカ焼き肉

 アユの塩焼き

 ※数量に限りがあります

 ※マイ食器の持参をお願いします(おはし・おさら・コップ・スプーン)

○販売

 シカドッグ・シカバーガー 他

第2部 13:00-15:00

『物部川はだれのもん?』

①「大学生の物部川」パネリスト

 高知工科大学生

 4年生 森崎 功太郎、髙山 莉菜

 3年生 玉井 亮子

 2年生 山﨑 禎弥

②「みんなぁの物部川」パネリスト

 香南市市長 清藤 真司さん

 高知県議会議員 依光 晃一郎さん

 土佐香美農業協同組合 女性部 野市支部長 乾 愛子さん

 南国市農業協同組合 稲作部 副部長 松木 功さん

 コーディネータ 環境の杜 こうち 理事長 兼松 方彦さん

やっぱり大好き物部川コンテスト 表彰式

 アクア・リプル・ネットワーク

◇司会進行  貞岡 美紀さん & ふぁーまー土居さん

主催 物部川に感謝する実行委員会
物部川21世紀の森と水の会
共催 アクア・リプル・ネットワーク
高知工科大学
後援 物部川清流保全推進協議会
物部川流域ふるさと交流推進協議会
香美市教育委員会
香南市教育委員会
南国市教育委員会

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