2015.11.25お知らせ

JSTのA-STEP「シーズ顕在化タイプ」に榎波教授が採択されました

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の「研究成果最適展開?援プログラム(A-STEP)シーズ顕在化タイプ」に、システム工学群 榎波 康文 教授が採択されました。
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 A-STEPは、大学等で生まれた重要な科学技術に関する研究成果を基にした実用化を目指す研究開発フェーズを対象とした技術移転支援プログラムです。

 大学等の研究成果からシーズ候補を企業の視点から掘り起こし、シーズとしての可能性を検証して顕在化させるフェーズという実用化に向けた研究開発の初期段階から、顕在化したシーズの実用性を検証する中期のフェーズ、さらには製品化に向けて実証試験を行うために企業主体で企業化開発を実施する後期のフェーズまで、それぞれの研究開発フェーズの特性に応じた複数の支援タイプにより実施しており、ステージⅠ、ステージⅡ、ステージⅢの3つのステージから構成されています。 

 榎波教授の研究内容は、ステージⅠのシーズ顕在化タイプでの採択となりました。 

<採択内容>  
研究課題:高速光トランシーバ試験装置用ポリマ光変調器の開発  
研究組織:高知工科大学/株式会社アドバンテスト研究所  
研究者 :システム?学群 榎波 康文 教授  
研究期間:平成27年12月?平成28年12月

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