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令和7年度入学式を挙行しました

4月3日、香美キャンパス講堂で、令和7年度入学式を2部制で挙行し、学士課程610名、大学院修士課程154名、博士後期課程7名の計771名の新入生を迎えました。

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蝶野 成臣学長は、式辞のなかで「今日、ここに新入生を迎えることができて、大変うれしく思っています。本学には、世界中から様々な価値観を持った人が集まっています。とくに学士課程に入学した皆さん、高校まででは出会えなかった、多様なバックグラウンドを持った人々と出会える醍醐味を、ぜひ味わってください。他者との意見交換は、思考力、傾聴力、そして発信力を養うことにも繋がります。在学中に、いろいろな人と積極的に議論することを推奨します。皆さんが本学の教育システム、研究環境、教職員を存分に利用して、自分の夢の実現に向けて大きく成長されることを切に願っています」と新入生へメッセージを送りました。

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第1部では理工学群の池田 愛佳さんが、第2部では経済・マネジメント学群の森澤 友登さんが入学生を代表して登壇。池田さんは「近年は、大規模な山林火災の発生や南海トラフ大地震の懸念など、予測することが難しい課題が数多くあります。このような課題を柔軟に解決するためには、様々な科学技術の連携が不可欠です。高知工科大学独自の様々な制度を活用し、専門分野の枠を超え学際領域を深く学び、各分野の融合によって新しい研究領域や科学技術を開発する能力を養っていきたい」と力強く宣誓を行いました。

入学式終了後は、在学生、香美市商工会などによる新入生歓迎イベント「Welcome 工科大」がキャンパスグリーンで開催されました。鰹のたたきや芋けんぴといった土佐の郷土料理や、手羽先のから揚げなどが振る舞われ、新入生と保護者の方々は舌鼓を打っていました。また、よさこい鳴子踊りの演舞やダンス同好会によるパフォーマンスなども行われ、桜も満開を迎え、まさに春爛漫のキャンパスに、新入生の笑顔があふれる歓迎イベントとなりました。

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