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2015.12.10お知らせ
脳コミュニケーション研究センター主催シンポジウム「社会性の多層的基盤」を開催しました
12月10日、香美キャンパスA105教室において、総合研究所 脳コミュニケーション研究センターによるシンポジウムが開催されました。
脳コミュニケーション研究センターは、脳科学と情報通信技術を核にして様々な学術領域の知見を高度に融合することにより、新しいコミュニケーション関連技術を創生するための学際的研究拠点として、平成24年に設置されました。
本シンポジウムでは、学内外の講演者が社会神経科学や社会心理学における最先端の研究トピックについて、ご講演いただきました。
出馬 圭世 講師 (英国 University of York )
「The Neural Basis for Human Social Motivation」
三船 恒裕 講師 (高知工科大学 フューチャー・デザイン研究センター)
「集団間の争いをもたらす心理:外集団攻撃の社会心理学」
小宮 あすか 助教(高知工科大学 フューチャー・デザイン研究センター)
「社会環境と心:社会生態学的アプローチ」
会場には学生、教職員が多数参加し、参加者は熱心に発表に聞き入り、講演後には熱のこもった活発な質疑応答が繰り広げられるなど、実り多いシンポジウムとなりました。
本研究センターでは、健やかで心豊かに暮らせる安全・安心な社会を実現するために、様々なコミュニケーションを円滑化できる技術の研究や開発を推進していきます。
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