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2016.3.14お知らせ
タイ・シンガポール海外研修を実施しました
学内から選抜された21名の学生が、タイ・シンガポール海外研修(期間:2月28日〜3月9日)に参加しました。この海外研修は、1)海外大学の学生と交流し、またアジア諸国の活力を目の当たりにすることで、帰国後の学修に対するモチベーションを高めること、2)異文化に触れることで国際的見識を深めること、3)英語によるコミュニケーション力を向上させること、を目的としています。
本学との交流協定締結大学であるタイの泰日工業大学、チュラロンコン大学、キング・モンクット工科大学(トンブリ)を訪問し、大学教員による講義、研究室見学等を行い、文化や大学の紹介等を通じて、各大学の学生らと交流を深めました。
キング・モンクット工科大学(トンブリ)と合同で行った新企画Project Based Learning(PBL)では、タイ学生と共に、課題の設定から現地での調査、スライド発表を2日間かけて行いました。タイ学生の英語能力の高さと発表時や質疑応答時の堂々とした姿を見て、本学の学生もかなり刺激になったようです。
シンガポールでは、昨年度に引き続き、世界最先端の技術が集結するAgency for Science Technology and Research(A*STAR)と、高知に本社を持つ技研製作所アジア・プライベートリミテッド、高知県シンガポール事務所などを訪問。現地で活躍する日本人から歓迎を受け、将来の日本を背負う若者として激励を受けました。
帰国後、タイ学生らとインターネットを通じての交流や、英語学習への意欲を見せる学生も多くいました。
研修の詳しい内容は、新年度に海外研修報告会にて発表を行う予定です。
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