硬式野球部は、四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀で、開幕カード6大学集結の一箇所開催にて開幕試合をスタートしました。

昨期から1部リーグ初参戦となった同部は、今年もリーグの台風の目と評価されています。「個」の能力に関しては強豪校に引けを取らず、特に強打者が揃う攻撃陣の破壊力は相手の脅威となり、バッテリーを中心とした守備力が充実してくることで、優勝の可能性が高まります。

開幕初戦の高知大学との1回戦は、5回終了までに5点を先制される苦しい展開。しかし、5回裏の攻撃では二死から先頭バッターが四球で出塁すると、2番 大和 航くん（マネジメント学部3年）が2点本塁打を放ち、流れを大きく変えました。その後も連打を浴びせ、2点を追加。
緊迫した空気が流れる試合終盤、2点差で迎えた9回裏、走者一、二塁から二塁打により試合を振り出しに戻し、タイブレークに持ち込みました。

しかし、両チーム1番打者を選択した延長10回のタイブレークの末、惜しくも1点差で競り負けました。

高知大学　　　110 120 010 1-7
高知工科大学　000 021 012 0-6
（延長10回タイブレーク）

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