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2016.4.14お知らせ
タイとバングラデシュの旧正月イベントを開催しました
4月8日、インターナショナルハウス(国際交流会館)にて、タイとバングラデシュの旧正月を祝う「ソンクラン(水掛祭り)」と「ポヘラボイシャク」を合同で開催しました。
このイベントは、タイとバングラデシュの伝統的な慣習を紹介するもので、それぞれの国に少しでも親しんでもらおうと、タイとバングラデシュ出身の留学生が企画・運営しました。例年タイ出身の留学生によって行われている旧正月のイベントに、今年はバングラデシュ出身の留学生が加わり合同開催となりました。
タイでは旧正月のことを「ソンクラン」と呼び、年長者に少量の水をかけ、お清めと敬意を示す慣習があり、日本では水掛祭りと呼ばれています。
バングラデシュの留学生も自国の伝統的な衣装を身にまとい、自分たちで作ったバングラデシュ料理を参加者に振る舞っていました。
招待を受け参加した磯部学長から「日本の正月だけではなく、世界の正月を味わうことができてとても幸せです」とあいさつがありました。
多くの留学生やその友人である日本人学生、教職員、地域に住む方々が参加し、留学生が作った料理の他、タイの伝統舞踊の実演、ミニゲーム等を楽しみながら交流を深めました。
3年前に完成したインターナショナルハウスでは、現在約20名の日本人学生と約50名の留学生がともに生活しており、このように留学生が企画する交流イベントが行われることで、各国の文化を知り合う貴重な機会となっています。
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