ミクロネシア連邦大使館公使が来学されました

6月16日、ミクロネシア連邦大使館ロジャー・シゲル・モリ公使が本学を表敬訪問し、磯部雅彦学長、八田章光国際交流センター長らと今後の交流の可能性について意見交換をしました。

　平成26年1月にはジョン・フリッツ駐日ミクロネシア連邦特命全権大使が本学を訪問されており、本訪問はミクロネシア代表団による2回目の公式訪問です。

　高知県からミクロネシアに渡った森小弁氏（土佐出身の実業家）を祖父に持つロジャー氏は、3月に主席公使に就任。
最初に、関係の深い高知県を訪問されました。

　日本とミクロネシアが海洋を資源としている点、温暖化による深刻な環境問題を抱えており、自然災害対策や災害復興が課題となっている点で共通の認識を持っていることを確認し、学生や研究者の交流を深めていくことについて、前向きな意見交換がなされました。

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