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2016.11. 4お知らせ
「高知工科大学―物部川共生の森」協働の森交流事業を実施
香美市物部町において、本学の教職員12名が10月29日、間伐体験と木材集出荷施設・ゆず選果場の見学を行いました。
本学は高知工科大学後援会とともに、高知県が提唱する「環境先進企業との協働の森づくり事業」で、平成20年9月よりパートナーズ協定を締結しています。
現在は第3期協定(期間:平成26年7月18日〜平成29年3月31日)期間中で、「高知工科大学―物部川共生の森」と名付けられた協定森林の再生に取り組む等の活動をしています。
今回も参加者の環境保全意識の醸成を目的に、体験事業を実施しました。
午前中は、物部森林組合のみなさまのご指導のもと、チェーンソーを使用した実際の間伐作業を体験。
ほとんどの参加者が間伐作業は初体験で、慣れないチェーンソーの扱いに四苦八苦しながらも、体験を通じて、作業の難しさや重要性を感じているようでした。
午後からは、香美市物部町の特産品である「ゆず」の集出荷場「JA土佐香美ゆず選果場」や伐採された木材の集出荷施設「物部森林ストックヤード」を見学し、物部川上流部の産業について理解を深めました。
本学は、今後も物部川流域の自然環境保全のために、様々な活動を進めてまいります。
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