2016.11. 8お知らせ

チェコ共和国フラデツ・クラロヴェ大学と学術協力・学生交換協定を締結

本学・環境理工学群(前田 敏彦 学群長)と、チェコ共和国の名門校フラデツ・クラロヴェ大学(カミル・クーチャ学長)が、学術協力・学生交換で合意。その調印式が11月4日、鏡野ホールで行われました。
同大にとって、本学は日本初の提携大学となります。

 調印式には、同大学長代理のカレル・コウバ副学長(国際交流担当)と、ヤン・クシーシュ副学長(戦略・発展担当)、本学から前田学群長、同学群の全 卓樹 教授らが出席。
前田学群長とコウバ副学長が学術交流・学生交換協定書に調印しました。
本学にとっては43番目の海外協定大学です。

 本学は、2005年からフラデツ・クラロヴェ大学のチェコ人学生を博士後期課程に受け入れ、その後、6人の日本人学生を研究のため、同大に派遣するなど、交流が続いていました。

 コウバ副学長は「チェコのフラデツ・クラロヴェ市は『共和国のサロン』と言われるように、世界中から学生が集まる歴史的な街。高い研究レベルを誇る高知工科大学から、さらに多くの学生に留学してほしい」と、今後の交流に意欲を示しました。
前田学群長も「この提携を弾みに物質科学や基礎物理学などの分野で相互協力し、本学のグローバル化を加速させたい」と抱負を述べました。
※フラデツ・クラロヴェ大学は1959年創立の国立大学で、学生数は約7,000人。理学部、教育学部、人文学部、情報科学・マネジメント学部、社会福祉学部の5学部がある。

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