2016.11.16お知らせ

Space.Lab部がハイブリッドロケットエンジンの燃焼実験を自作機器にて成功しました

11月12日、本学グラウンドにおいてSpace.Lab部 KUT Rocket Project(KRP)が独自に製作したハイブリッドロケットエンジンの燃焼実験を行いました。

 今回は本学の学生が、既存の一部企業への依存を解消すべく「エンジン地上支援機材(GSE)」や「燃焼架台」など全て自作し、それらを用いたエンジンの燃焼実験に挑戦しました。

 多くの学生が見守る中、途中複数のトラブルに見舞われたものの無事エンジンを燃焼させることができ、実験は成功を収めることができました。

 当日は、ロケットエンジンの専門である千葉工業大学の和田 豊准教授にもお越しいただき、豊富な経験を生かした様々なアドバイスもいただきました。

 今後は、この実験で検証を行った自作GSEを用いて、実際にロケットを打ち上げていく予定です。

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