2017.5.25在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

ソフトボール部が全国大会および西日本大会への出場権を獲得!

5月20日(土)、21日(日)に全国大会への出場権を賭け、ソフトボール部が四国地区の予選会「第52回 全日本大学男子ソフトボール選手権大会四国予選会」に挑み、見事3連覇を達成。昨年度に続き、全国大会および西日本大会への出場権を獲得しました。

○1.jpg○2.jpg昨年度優勝の同部は、一回戦はシード扱いのため、準決勝から参戦。

先発・木下 稜太投手と山下 武大捕手が(ともに経済・マネジメント学群3年)序盤から順調に愛媛大学打線を押さえ込みました。そのまま流れをつかんだ2回裏の攻撃、先頭の堀江 拓海選手(システム工学群1年)の安打から、連続四球で迎えた満塁のチャンスに、期待のルーキー・杉本 有選手(経済・マネジメント学群1年)のホームランが飛び出し4点を先制、ゲームの主導権を握りました。その後、力投を続ける木下投手が踏ん張っていたものの、6回にエラーが絡み2点を献上、得点差は2点に。しかし、その裏の攻撃で、指名打者の大上 涼選手(経済・マネジメント学群1年)のセンターオーバーの2塁打で1点を追加。終盤の追加点で相手チームを突き放すと、そのまま危なげなく試合を締めくくり、上々の滑り出しを見せました。

愛媛大学 000 002 0  2
高知工科大学 040 001 X  5 

続く決勝戦では、立ち上がりからバッテリーの呼吸が合い、2回を順調に押さえるも、3回に1点を先制されました。その裏、一死から長澤 海里選手(経済・マネジメント学群2年)のホームランで同点に。続く4回に再び得点を許すも、その裏にしっかり同点に追いつき、シーソーゲームが展開されました。

○4.jpg6回からはエース・木下投手が満を持して登板するものの、一死満塁のピンチに。そこから三振、セカンドフライに後続を断ち切り、最終回(7回)も相手打線を見事に押さえ、完璧なリリーフを見せました。

注目の7回裏、三番から始まる好打順も、たった4球でツーアウト。途中出場の木下 稜太選手(経済・マネジメント学群3年)が四球を選び、これまで不調が続く吉本 圭吾選手(経済・マネジメント学群2年)が打席に。3球目を振り抜くと、打球はセンターの遥か頭上を越える、劇的なサヨナラホームラン。見事、ベンチの期待に応える劇的な幕切れとなりました。

松山大学 001 100 0   2
高知工科大学 001 100 2X   4

同部は、3月の国公立オープン大会で優勝、4月の春季大会では惜しくも決勝で惜敗し準優勝と、この大会に向け十分な準備を整えてきました。

このたび、四国代表として全国の強豪校を相手に戦いを挑みます。引き続き、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

○3.jpg

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