2017.7.14卒業生 / 在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

西日本大学ソフトボール選手権大会でベスト16

7月7日(金)~11日(火)、宮崎県宮崎市開催された「第49回西日本大学ソフトボール選手権大会」に、四国で三連覇を果たした本学ソフトボール部が挑みました。

1回戦、昨年全国大会ベスト4の岡山大学を接戦の末退け2回戦に挑みましたが、全国大会通算21回の出場を誇る九州地区の強豪、熊本学園大学に敗退。結果、ベスト16となりました。
同部は、9月に行われる全日本大学選手権大会への出場を控えており、今後の更なる活躍が期待されます。

1回戦
岡山大学 000 000 0  0
高知工科大学 001 000 X 1

先発・木下 稜太投手と小池 紳之助捕手(ともに経済・マネジメント学群3年)が序盤から順調に岡山大学打線を押さえ込みました。両大学の先発が踏ん張る中、3回裏の攻撃、先頭の田口 大地選手(経済・マネジメント学群3年)が驚異の粘りから相手のエラーを誘い出塁。ここで、予選会でも活躍した杉本 有選手(経済・マネジメント学群1年)が、相手守備の逆をつく絶妙な内野安打で続き、ノーアウト1塁、2塁。1番・吉本 圭吾選手(経済・マネジメント学群3年)の進塁打の後、2番・濱口 嘉井選手(経済・マネジメント学群3年)のセンターへの大きな犠牲フライが飛び出し、貴重な1点を先制しました。
5回ツーアウトから3塁打を打たれピンチを招くも、木下が踏ん張り、ピンチを脱出。最終回の7回、岡山大学も先頭で出たランナーを犠打で進め、一打同点の二死2塁を作るも、ここでも木下が踏ん張り、最後の打者をサードゴロに打ち取りゲームセット。粘り強い戦いで、勝利を収めました。

12☆R.Kinoshita-1.jpg 1☆K.Hamaguchi-2.jpg 1☆K.Hamaguchi-1.jpg

2回戦
熊本学園大学 300 05 8
高知工科大学 000 01 1

1回戦に続き、木下-小池のバッテリーが先頭打者を一球で打ち取る上々の滑り出しかと思われましたが、2番の出塁を許した後、エラーも絡み、相手の4番に3ランHRを許しました。その後、4回までを3人ずつでかたづけるパーフェクトピッチを見せましたが、5回にライト前のラッキーヒットからエラーで出塁を許し、一死満塁からの二者連続タイムリー等で終わってみればこのイニングで5点を失いました。
5回裏で2点以上を取れなければコールドゲームとなる場面、先頭打者は代打・中西 凌雅選手(システム工学群1年)。追い込まれながらも粘り、うまく三遊間を抜くレフト前ヒット。一死ランナー2塁から、7番・堀江 拓海選手(システム工学群1年)がセンターオーバーの3塁打で1点を返しました。なおも続く8番・田口選手が内野安打で続き、一死ランナー1、3塁としましたが、後続が2者連続で三振を奪われ、ゲームセット。
初回の失点から流れをつかめず、ベスト16(2回戦敗退)で大会の幕を閉じることとなりました。

12☆D.Taguchi.jpg 12☆Hamaguchi&Horie.jpg 2☆T.Horie.jpg

ご声援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
引き続き全日本大学選手権大会でも日頃の練習の成果を発揮し、ひとつでも多く勝てるよう精進いたします。

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