- トップページ
- NEWS & TOPICS
- 学生が囲碁の大会で土佐本因坊のタイトルを取りました
10月15日、高知新聞放送会館において、囲碁の大会「第67期土佐本因坊戦」第二局が行われました。
本大会(高知新聞社主催)は、県内アマチュア囲碁の頂点を争い三番勝負(同じ2名の対局者が対局を行い、2勝した方が勝ち)で行われ、先週8日に行われた第一局では、挑戦者である経済・マネジメント学群1年 岡本 大和くんが、現土佐本因坊(土佐本因坊戦に優勝した棋士に贈られるタイトル)から一勝しており、この日の対局はタイトルをかけての重要な一戦となりました。
現土佐本因坊は、3連覇をかけ第三局まで持ち込みたいところ、第二局においても岡本くんの勢いは留まらず、見事連勝で第67期土佐本因坊のタイトルを勝ち取り、県内アマチュアの頂点に立ちました。
岡本くんは「一戦目の接戦を制し、二戦目の序盤はすごくよかったのですが、自身の優勢を意識してしまい、中盤では一時、形勢がわからなくなりました。それでも冷静に打てたことが勝利につながったのだと思います」と今回の大会を振り返りました。
来年度は挑戦者を迎え、土佐本因坊のタイトル防衛を図ります。
RELATED POST
関連記事