2018.3.20在学生・保護者 / 学生生活 / 研究 / 研究者・企業

学生2名が日本化学会中国四国支部 支部長賞を受賞

大学院修士課程 物質生命システム工学コース 2年 隈部 佳孝さん(指導教員:有機-無機ハイブリッド材料化学研究室 小廣 和哉 教授)と環境理工学群4年 岡田 啓 くん(指導教員:機能性高分子化学研究室 杉本 隆一 教授)が、日本化学会中国四国支部 支部長賞を受賞しました。

日本化学会中国四国支部では昭和59年度より,支部の活性化と化学奨励を目的として、中国・四国地方の化学系工業高校および工業高等専門学校を対象に、化学の授業、実験ならびに研究を通して優れた成績をあげた学生・生徒に支部長賞を授与しており、平成10年度からは受賞対象者を大学化学関連学科に、さらに平成16年度からは大学院化学関連専攻に拡大しています。

このたび、隈部さん(:写真左)は「無機ナノ粒子のサイズおよび形状の精密制御法の開発と多孔質薄膜への応用」に関する研究成果が、そして、岡田くん(:写真右)は「優秀な成績や新規重合法開発の成果」が本賞に値するとして推薦され、受賞に至りました。

隈部さん受賞コメント:
 このような賞をいただき大変光栄です。小廣教授や研究室先生方、研究室のメンバーに支えられての受賞です。今回の受賞を糧に、ドクターコースに進んでも更に研究を進めていきたいです。

岡田くん受賞コメント:
 栄えある賞をいただきまして大変嬉しいです。杉本教授の温かいご指導と、先輩方の支えあっての受賞です。応援してくれた両親にも感謝したいです。大学院に進んでも本賞に恥じないよう勉学に励みます。

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