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- 高知の初夏の風物詩"フラフ"を大学会館に展示しました
香美市より提供いただいた"フラフ"を、香美キャンパス大学会館1階の食堂へ展示中です。
※展示中のフラフは、縦2メートル×横3メートルの大きさです。
高知工科大学香美キャンパスから物部川に架かる橋を渡ると、軒を並べる染物工場が目に止まります。
ここで作られているのが、高知で"フラフ"と呼ばれる大旗です。
このフラフは、高知県の一部地域で、男児が誕生すると鯉のぼりとともに揚げられる縁起もので、高知の5月の空を彩る風物詩となっています。
絵柄は端午の節句にふさわしく、力強い金太郎や桃太郎、武者絵が描かれます。
職人伝統の技により丁寧に染め上げられたフラフを、是非間近でご覧ください。
(展示は5月中旬まで行われる予定です。)
【フラフの語源について】
「フラフ」の語源は、英語の「Flag(フラッグ)」が訛った、あるいはオランダ語の訛りである、など諸説あるようです。
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