2018.6.12在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

囲碁中四国地区春季大会 岡本くんが2連覇

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5月26~27日、岡山大学において開催された囲碁の平成30年度中四国地区春季大会 個人戦本戦に出場した経済・マネジメント学群 2年 岡本 大和くんが優勝し、本大会2連覇を飾りました。


本大会は中四国内の大学に在籍する学部学生のみによる戦いの場であり、個人戦本戦は、総互先、スイス方式5回戦で行われ、岡本くんが昨年度と同じく全勝で優勝しました。


毎日・佐川急便杯第62回全日本学生本因坊決定戦の予選を兼ねており、北海道から九州まで8地区の予選を勝ち抜いた代表が、出場権を得ることができます。

岡本くんをはじめ、学生棋士の頂点をかけて対局する頭脳戦は8月3~4日に東京・市ヶ谷の日本棋院会館で行われます。
昨年は残念ながら、1回戦で敗退してしまった岡本くんが、気持ちを新たに挑戦します。

「 今年は高校で活躍していた人が大学生となり入ってきたことにより、去年よりレベルが上がり大変でしたが、なんとか全勝することが出来ました。 全国大会で勝ち星を未だにあげていないので、とにかく1勝できるように頑張りたいです」と2連覇にほっとしながらも、8月の学生本因坊決定戦へ向けての気持ちを語ってくれました。



総互先(そうたがいせん):段位に関係なく、すべて互先で打つこと。
スイス方式:勝ち残り式ではなく、すべての参加者が一定数の試合を行うトーナメント方式。対戦相手はできる限り同程度の力量を持つ競技者同士が対戦し、同じ相手と二度以上対戦することがないように予め作られた規則に沿って行われるもの。

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当日の対局を振り返る岡本君

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