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- 学生団体KPADが宇和島市復興支援に参加しました
9月11日~12日、宇和島市吉田町にて、本学学生団体のKPADが西日本豪雨で被災したみかん農園の復興支援を行いました。
KPADは、災害が起きた場合でも迅速な支援が行えるようにと、日頃から防災に係わる学生や企業、団体などと協力し、常時情報共有・連携を取ることができるような組織づくりを目指し活動しています。
今回も関係団体と会議の開催を予定していた矢先に西日本豪雨に見舞われ、急遽予定を変更し復興支援を実施しました。
KPAD代表の宮尾 将史さん(情報学群 2年)は、
「復興支援に参加してみて、まだまだ復興は進んでいないと感じました。今回は農園の復興支援を行ったのですが、農業を営む方には高齢の方が多く、より復興が遅れていると感じました。苦しい作業も多かったのですが、協力していただいた特定非営利活動法人 ユナイテッド・アースの皆さんや農家の皆さんに励まされて元気に作業することが出来ました。
農家の方がおっしゃっていた『恩を回していく』(辛いときこそお互い様という意味)という言葉を聞き、私たちの活動が誰かの励みになり、その誰かが同じように活動してくれ、支援の輪が広がっていけば嬉しいと思いました」と振り返ってくれました。
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