2018.9.25卒業生 / 在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

硬式野球部が四国六大学秋季リーグで初優勝!

9月23日、香川県の志度球場にて、「四国六大学野球リーグ(一部リーグ)」の対四国学院大学2回戦が行われ、前日の1回戦に続き勝利し、最終戦を待たずリーグ初優勝を決めました。
2015年の一部リーグ昇格から3年、念願の四国制覇の栄冠に輝きました。

前日の1回戦では、4回、河原 光明 選手(経済・マネジメント学群 2年)のリーグ最多本塁打タイとなる4本目のソロホームラン、6回の杉野 彰彦 選手(経済・マネジメント学群 2年)、8回の河原 光明 選手、新宅 真弥 選手(経済・マネジメント学群 1年)のタイムリーなどで7得点。先発の尾崎 修志 投手(経済・マネジメント学群 3年)もテンポ良く無失点で完投し、8回コールドで勝利しました。

高知工科大学 000 202 03  7
四国学院大学 000 000 00  0 

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(写真:MVPに選ばれた河原選手)

23日の2回戦は、1点を追う3回裏、大原 悠太朗 選手(経済・マネジメント学群 3年)、杉野選手の連打、門田 泰征 選手(経済・マネジメント学群 1年)のタイムリー、當田 陽太郎 選手(経済・マネジメント学群 2年)のタイムリーなどで3点を挙げ勝ち越しました。

先発の山上 代貴 投手(経済・マネジメント学群 3年)も変化球を駆使し緩急を付けた投球で9回を1失点で完投し見事勝利しました。

四国学院大学 010 000 000  1
高知工科大学 003 000 00×  3

 

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(写真:MVPに選ばれた山上投手と、VPに選ばれた3回裏にタイムリーを放つ門田選手、優勝に歓喜する保護者や0Bなど約40人の応援団)

主将の岡本 祥吾 選手(経済・マネジメント学群3年)は、「本リーグは、尾崎、山上の二人の投手が毎回試合を作ってくれ、打者陣が攻撃しやすかったと思います。"元気よくできることをやる"というチームモットーを全員が貫き勝ち取った優勝だと思います。初めての中四国大会でも、自分たちの野球を元気よくやってきたいと思います」と優勝を振り返りました。

また、好投した山上投手は、「楽しくプレーして試合に勝つというのが高知工科大学の野球です。今日も楽しく投げ切って優勝が決まり、大変うれしいです」と笑顔で優勝の喜びを語ってくれました。

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湯浅 祐二 監督は部員を囲み、
「念願の優勝をつかんでくれた。この喜びの瞬間を一緒に過ごせることがうれしい。そして何よりも、皆が楽しそうに野球をしていて、やらされるのではなく、自らが考えて自らの野球を体現していることが一番うれしい。これから、中四国大会で神宮を目指すが、常に自分たちの野球を貫いてほしい」と部員をねぎらいました。

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最後に、山上投手から監督にウイニングボールが手渡されると、ワァーと歓声があがり優勝に華を添えました。

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本リーグ最終戦も全力で戦い、明治神宮大会を懸けて10月27日に広島県で開催される中四国大会に出場します。

引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。

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