2018.10. 4在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

囲碁中四国地区夏季大会にて岡本さん2年連続優勝

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9月22~23日、岡山大学にて開催された平成30年度中四国地区夏季大会(全日本大学囲碁選手権中国四国予選及び全日本学生囲碁十傑戦中国四国予選)が行われ、個人戦本戦に出場した経済・マネジメント学群 2年 岡本 大和さんが優勝し2連覇しました。  

本大会は、中四国内に在学する高校生から大学院生までに参加資格があり、当日は個人戦本戦、団体戦、段級位認定戦などが行われ、個人戦本戦に出場した岡本さんは、相互戦スイス方式5回戦にて行われた対戦を昨年度と同じく5戦全勝で優勝を飾りました。
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今大会の個人戦本戦は、全日本学生囲碁連盟が主催する大会の学生三代欺戦の中で唯一、大学院生や高校生も参加できる個人戦「全日本学生囲碁十傑戦」への予選会も兼ねており、岡本さんは見事出場権を獲得しました。

「夏季大会は高校生から大学院生までが戦い、全国大会に出場できる学生三大棋戦の一つです。そのような人たちが競う中四国大会で優勝出来て良かったです。去年の全国大会では、1回戦で全国優勝経験者に当たって負けてしまいましたので、まずは、一勝を目指して頑張ります」と気持ちを語ってくれました。

全日本学生囲碁十傑戦は11月16~18日に京都において開催予定であり、各地区の予選を通過した学生棋士と代表棋士との戦いに挑みます。

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(普段の練習はPCが多い岡本さん)

全日本学生囲碁十傑戦中国四国予選の結果
優勝:岡本 大和(高知工科大学)
準優勝:田中 恒(広島大学)
第3位:清水 優一(広島大学)
第4位:竹田 幸一(広島大学)
第5位:坂平 安里(岡山大学)

※ 総互先(そうたがいせん):段位に関係なく、すべて互先で打つこと。 スイス方式:勝ち残り式ではなく、すべての参加者が一定数の試合を行うトーナメント方式。対戦相手はできる限り同程度の力量を持つ競技者同士が対戦し、同じ相手と二度以上対戦することがないように予め作られた規則に沿って行われるもの。

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