弓道部が「中四国学生弓道選手権大会」で入賞しました

10月19日～21日、愛媛県松山市で「第64回中四国学生弓道選手権大会」が開催され、本学弓道部が女子団体戦で3位入賞、男女別個人戦においても三田侑弥さん(システム工学群 4年)が3位、三好彬弘さん(経済・マネジメント学群 2年)が4位入賞を果たしました。

団体戦では、予選通過した上位10チームで行われる決勝リーグに、男女ともに進出しました。
"男子は6名、女子は3名のチーム構成で一人8本ずつ引き、的に当たった総本数が多いチームが勝利する"というチーム力が試されるルールのもと、女子団体戦において6勝3敗の結果で見事3位入賞を果たしました。
この結果により、来年開催される「全国大学弓道選抜大会」への出場権も獲得しました。

また、男子個人戦で一次・二次予選を通過し決勝に進出した三田さんと三好さんは、"射距離 28m、5射目まで36 ㎝星的、6射目より24㎝的"のなか行われる戦いで最後まで集中力を維持し、ともに6本連続で的中させて上位入賞を果たしました。

三好さんは「高校で弓道と出会いました。大学でも継続して弓道が出来ているのは周囲の支えのおかげです。その成果として一つ結果を残せたことを嬉しく思います。これからもこの結果に満足することなく鍛錬を続けていきます」と振り返りました。

三田さんは「肝心なところで詰めきれなかった悔しさはありますが、学生弓道最後の試合で入賞できたことは嬉しいです。一緒に戦ってくれた同期と後輩、また応援してくださった皆様ありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。

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