2018.11.13国際交流 / 地域・一般

留学生が日本の伝統文化を体験しました

11月10日、本学の留学生9名が、高知よさこいライオンズクラブ様の招待を受けて茶道を体験しました。

留学生に日本の伝統文化を知ってもらいたいと企画された本交流会は、今年で10回目を迎えます。
今回は、"茶道"を通して、日本の礼儀作法やおもてなしの心について学びました。
留学生は慣れない正座に苦戦しながらも、茶道特有の所作をひとつひとつ確認し、慎重に取り組みました。

★17.jpg

初めて茶道を体験したという中国出身のYU Junさん(大学院博士後期課程 2年)は、「中国でもお茶は広く親しまれていますが、日本にこのような文化があるとは知らなかったです。茶道を通して日本人の心を感じることができました」と感動した様子でした。

また、チェコ出身のTereza Matoulkovaさん(科目等履修生)は「お茶そのものだけでなく、道具や掛け軸などにも、もてなす側の心遣いがちりばめられており、とても興味深かったです」と日本人のおもてなしの心を感じとっていました。

★12.jpg ★16.jpg

貴重な機会を提供してくださいました高知よさこいライオンズクラブ様には、この場を借りて心よりお礼申し上げます。

RELATED POST

関連記事