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- 硬式野球部が明治神宮野球大会予選に挑みました
10月27日、四国六大学秋季リーグ戦で初優勝した本学硬式野球部が「第49回明治神宮野球大会中国・四国地区大会」に四国地区代表として出場しました。
中国・四国・広島の六大学野球秋季リーグ戦優勝3校が総当たりし、最も勝ち点が多かった1校が明治神宮野球大会の中国・四国地区代表となります。
初戦の対戦相手は、四年連続で本代表決定戦に進出する近畿大学工学部(広島六大学野球連盟)。
本学の先発は秋季リーグで最多の5勝をあげ、ベストナインにも選ばれた尾崎 修志 投手(経済・マネジメント学群 3年)がつとめました。
一回表、先頭打者の杉野 彰彦 選手(経済・マネジメント学群 2年)がヒットを放ち盗塁も成功させ、いきなり応援席を沸かせました。一回裏ヒットと失策で失点しましたが、その後は五回まで無得点に抑え、続いて登板した上沢 亨 投手(経済・マネジメント学群 2年)も好投し試合は終盤を迎えました。反撃したい本学は、八回表に九番新宅 真弥 選手(経済・マネジメント学群 1年)の安打、三番當田 陽太郎 選手(経済・マネジメント学群 2年)の二塁打で一点を返しましたが、相手チームに踏ん張られ、初戦は5対1で敗れました。
高知工科大学 | 000 000 010 1 |
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近畿大学工学部 | 100 020 20× 5 |
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次の試合は近畿大学工学部を4対3で破り明治神宮野球大会出場に王手がかかる環太平洋大学(中国地区大学野球連盟)との一戦。
一回表、二番山本 卓磨 選手(経済・マネジメント学群 3年)が出塁すると、三番當田 選手がヒットを放ちチャンスを迎えますが、打線がつながらず無得点。一回裏に先制されるも、先発の山上 代貴 投手(経済・マネジメント学群 3年)が相手の強力打線を粘り強く抑え、守備陣も二遊間を中心に堅い守りで見せ場をつくりました。しかし五回裏、連打などで一気に7点を失うと、反撃の機会を作ることが出来ず大会規定により7回コールドで終了となりました。
高知工科大学 | 000 000 0 0 |
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環太平洋大学 | 100 172 × 11 |
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残念ながら明治神宮野球大会への出場はなりませんでしたが、リーグ戦優勝の経験と、強豪校相手の戦いにより、来シーズンに向け多くの収穫がありました。
今シーズンは、11月10日(土)・11日(日)の新人戦が最終となります。
引き続き、ご声援をよろしくお願いします。
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