2019.5.14在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

日本建築学会四国支部研究発表会で学生が発表しました

5月11日、本学永国寺キャンパスで、19回目となる日本建築学会四国支部研究発表会を同支部と本学の共催で開催しました。

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本発表会は、専門的な情報交流のプラットフォームをつくる目的で開催しており、本学学生、教職員、四国の大学関係者、設計事務所の関係者など約100名が参加しました。

当日は同キャンパスの4教室を会場として、地震災害、構造、環境工学、教育、建築計画、都市計画、農村計画、建築歴史、作品の計9部門62件の研究活動が発表され、本学からは23人の学生と2人の教員が、住宅の環境に関する課題や、観光地の集約施設の構想など29件の研究活動を発表しました。
各発表後に行われた質疑応答では、活発な議論が交わされました。

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本学から発表した、システム工学群 4年の池辺 琴美さんは、「今回は貴重な体験でした。先輩の研究を代理で発表したのですが、質疑の時間は、大学教授や建築の専門家からの鋭い質問に対して、事前の勉強不足から、十分な回答ができませんでした。今年はこれから自分が都市計画などの設計をしていくので、今回の経験を生かし、良い設計が出来るように頑張ります」と意気込みを語ってくれました。

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