2019.9. 4在学生・保護者 / 大学案内

災害救護研修会を開催しました

7月19日・8月7日に香美キャンパス、8月30日に永国寺キャンパスで、教職員向け災害救護研修会を開催し、AED(自動体外式除細動器)を使った救急法などを学びました。

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本学では、災害を含む緊急時に迅速かつ的確に対応できるよう、避難訓練、大規模地震発生を想定した机上訓練などを定期的に行い、防災体制の強化に努めています。今回の救護研修会もその一環として企画し、約100名の教職員が参加しました。

意識を失っている人を発見したところからシナリオはスタートし、日本赤十字社の講師の方の指導を受けながら、呼びかけ等による状態の確認、119番通報とAEDの手配要請、胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使用などを実践しました。
AEDの調達については、実際に参加者が研修会場から走って探しに行き、AED到着まで残った人で胸骨圧迫を続ける本番さながらの訓練を行いました。キャンパス内のAED設置場所の確認不足、とっさの判断の難しさ、長時間の胸骨圧迫の大変さを身をもって感じ、日頃の準備の重要性を再認識する貴重な機会となりました。


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